ニャン家族が増えました!眷属4ニャンと暮らすねこまた女の徒然です。
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2014年02月04日 (火) | 編集 |
日曜日は友人が合唱で参加している、
バッハアンサンブル名古屋さんの、
10周年記念演奏会へ行って参りました

バッハは少なくとも4つの受難曲を作ったとされていますが、
譜面が現存しているのは、【ヨハネ受難曲】【マタイ受難曲】のみ。
で、どちらかというと【マタイ受難曲】の方がよく知られているそう。
私はまるで音楽に対する素養がありませんので、
演奏会当日にいただいたパンフレットとネットよりの受け売りです
因みに【マタイ受難曲】の方がドラマチックだそうです。
私は聴いたことがないので、まったく分りません

で、音楽の素養のないちょっと間抜けな私は、ヨハネ受難曲と聞いて、
ヨハネの受難が語られていると思っておりました。
演奏会当日にすぐに気が付きました。
【ヨハネによる福音書】
イエス・キリストの受難を題材にしたものでした。
お間抜けな勘違いをしていてすみませーん

ソリストの福音史家(ゼベダイの子 使徒ヨハネ)によって、
非常に荘重なドイツ語で朗々とキリストの受難が語られます。
福音史家以外では、役付きのソリストはキリストとピラトくらいだったかな?
後はほとんど合唱の方々が受け持ちます。

劇的な史実を語っているとは思えないほど、
ある種の静寂を感じる演奏でした。
人の子であるナザレのイエスが、
神イエス・キリストになる過程とも言える受難の数々。

ナザレのイエスは、その生涯において、
自分は神の子である
とは言わなかったでしょう。彼はあくまで
自分はユダヤ教の改革者である
としか思っていなかったと思います。
(改革者として自分を位置付けていたかも?ですが・・・・)

彼を神にしたのは、生き残った彼の弟子たちと、
彼と彼の教団を弾圧した者であったのではないでしょうか?
実在の確認される歴史的人物が、どういう過程を経て神となるのか?
について、私は大学時代から興味を持っていました。

これは梅原猛さんも、御霊信仰について教えてくださった村山修一先生も
同じようなことをおっしゃられていました。

無念の思いを抱いて死んだ者や、酷い殺され方をした者
 を死に追いやった者たち
 を支持していた者たち

まず、上記のような人々の存在があります。
神となるのはです。
では何故神となるのか・・・・それはの人々が、
(或いの持つ力)を無視できなくなるからです。

菅原道真公を死に追いやった藤原氏は、
彼を天神として祀ることで、彼の魂を慰撫します。
平将門も神になりました。
御霊神社の多くは、無念の思いで死んだ者を祀っています。

イエスの弟子たちは、彼を無残に死なせてしまいました。
悔恨の気持ちを抱きながら、彼の遺した教えを広めていきます
そしてイエスの十字架上の死にも意味を持たせます。
十字架にかけられたからこそ神となったイエス・・・・。
復活も人としてのソレではなく、神としての再生と言った方が、
私は理解できると思いました。
荘厳な合唱で語られる受難は、私にそんな事を考えさせました。

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バロック音楽とオーボエが大好きです
次回のバッハアンサンブル名古屋さんの演奏会は9月。
また、是非お邪魔したいと思っております。
あの素晴らしい合唱に、自分の友人が参加していると思うと、
ちょっと自慢出来るかもぉ~
【マタイ受難曲】も聴いてみたいですね。
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