ニャン家族が増えました!眷属4ニャンと暮らすねこまた女の徒然です。
切ない
2013年07月29日 (月) | 編集 |
久し振りに本を読んで泣いてしまった。

実は私・・・・本を読んで結構泣きます^^;
子どもの頃は『赤毛のアン』のマシュウが亡くなるくだりで、
いつもいつも泣いていました。

で、なんの本で泣いたかと云いますと、
宮部みゆきさんの『あんじゅう』です。
あんじゅうとは暗獣。
人の住まなくなった屋敷の気が作り出した生き物。
人を恋う屋敷の淋しさが作り出した存在。
その屋敷に住まうようになった老夫婦とあんじゅうの交流は、
とても微笑ましい。あんじゅうは頑是無い子どものように、
優しい少し変わった老夫婦に懐く。
でも屋敷の淋しい気が作り出した存在には、
人の気に触れることが毒になる・・・・
あんじゅうを愛しく思う老夫婦は、別れを決意する。
あんじゅうは人をひたすらに恋いながら、
人と共に暮らすことが叶わない・・・・とても切ない。
あんじゅうとの別れのくだりは、とにかく泣ける。
これ以上は書かない。
もし興味が湧いたら是非読んでください。

表紙のイラストの黒いソラマメのような子があんじゅう。
老夫婦はこの子に『くろすけ』という可愛い名前を付けていました。
猫は苦手で鳥が好き。
日の光には弱いけれど、星や月を愛でるのは好き。
優しい老婦人の教えてくれた手毬唄がお気に入り。
こんな可愛い子と別れなければならなかったんですね。
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『あんじゅう』の後は、爽やかな青春小説を読了。
畠中恵さんの『若様組まいる』世が世なら若殿様として遇されるはずだった、
旧幕臣の家に生まれた若者たちが主人公の青春小説。
彼らの双肩には元家臣たちの生活もかかっており・・・・
そこで彼らは巡査になるべく試験を受け教習所に入るのだが、
大変な事件が起きて・・・・というお話。
個性的な若様たちがイキイキしていて面白い。
明治という時代の息吹も感じられる。
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今は半七捕物帳の2巻目を読んでいます(^^)
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