ニャン家族が増えました!眷属4ニャンと暮らすねこまた女の徒然です。
今回は読了出来そうです(*^^*)
2016年06月14日 (火) | 編集 |
久し振りに夜中まで本を読んでしまった・・・・。

週末の疲れ(後日詳述する予定)もあったのに、
月曜日から夜更かしして本を読むなんて、
我ながらお馬鹿さんだなぁ~って思う。
でも、本はある程度勢いで読まないと、
また読まないまま放置してしまうと思ったのだ。
この本は間違いなく面白いし、
読んだ後いろいろ考えさせられそうだ
だから今回はきちんと読了したかったのだ。
前回はこの2巻目で挫折したはずだったから・・・・。
挫折した理由は・・・・読んでいるうちに思い出した。
2巻で出てきた茂木という取材記者にイラッと来たから
でも、今回はこの人物にイラッとする
自分の心の動きを観察する余裕があった。
なので2巻目を一気に読了することが出来た。
茂木という人物は非常に不愉快である。
彼は正義の味方(或いは虐げられた弱者の味方)を気取っている。
でも、やっていることは・・・・
大衆が喜びそうなスケープゴードを上手に嗅ぎ分けて、
散々煽って血祭りにあげているだけ・・・・という気がした。
私はこういう人物を知っている。
その人物に散々な目に遭わされた覚えがあったから、
この茂木という人物が不快で仕方がなかったのだろう。

この2巻目は読んでいて気分は良くない。
人の悪意をこれでもかというくらいに示されるので、
精神状態が悪いとちょっと抑うつ的な気分に陥る。
【ソロモンの偽証】は三部構成になっており、
文庫の1・2巻は第一部 事件である。
1巻は起承転結の起で事件のガイドラインが語られる。
この2巻は承という感じを受けた。
この承の部分がこの本で一番読みづらいかも。
少々冗長にすら感じられたから。
でも、ココこそが大切なのかもしれないとも思った。
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3・4巻の第二部 決意を読み始めたが、
この3巻は間違いたく転だなと思った。
今まで受動的だった中学生たちが自主的に動き出す。
この転でヒロインの藤野涼子ちゃんは、多分たくさんのことに気付く。
というか彼女は既にいろいろと気が付いている。
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この本を読んでいて、自分の中学時代に思いを馳せていた。
あの頃、私には本当の友人はいただろうか
私はどういう括りの生徒だったのだろうか
私は優等生でもなく、劣等生でもなかった。
教師に好かれる生徒ではなく、むしろ嫌われる生徒だった気がする。
(この本にある若い女性教諭が出てくるけど、彼女は間違いなく私が嫌いだろうね)
容姿端麗な美少女ではなく、太ってブサイクな子だった。
部活動からはサッサとドロップアウトしていた。
私は学校という息苦しい場が大嫌いだった。
あの頃の私がこの本の登場人物だったなら、
どういう位置づけの生徒だったのだろう・・・・そんなことを考えてしまった。

中学時代というのは、学校の占めるウエイトがあまりにも大きい。
だからこそ、そこでの位置づけが重要になるし、
意に添わない括り方をされると、必要以上に苦しむことになる。
その苦しみが、後々まで尾を引くようなこともあると思う。
そんな事を考えながら、私はこの本の読み続けている。

日曜日はある講演会のために、大阪まで行っておりました。
これは会場近くの公園で撮影した写真です。
私は道を撮影するのが好きなんですよね
道は異世界へと続いているものだからかな
未知の世界への恐れもあるけれど、そこは素晴らしいところかもしれない。
思い詰めると、どうしても思考は硬直化する。
硬直化すると身動きが取れなくなったり、厭世的になったりもする。
でも、道は続いているのだし、曲がり角の先にあるものは、
取り敢えず歩き出さないと分からない。
ちょっと先走り過ぎかもしれないけれど、
そもそもこの本は、柏木卓也という生徒の転落死から始まる。
おそらく自殺なのだろうが、彼は何故死を選んだのだろうか
彼は道の先にあるものなど、見る価値もないと断定していた
のではないだろうかでも、そこまで行かなければ、本当は何も分からない。
しんどい思いをしたとしても、そこまで行かなければ分からないのだ。
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宮部みゆきさんのおかげで、しばらく寝不足になりそうです

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