ニャン家族が増えました!眷属4ニャンと暮らすねこまた女の徒然です。
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2014年09月26日 (金) | 編集 |
ゆっくりと出発の支度をする。
そして談話室にてエネルギー補給
昨日は少量のカレーすら受け付けなかったのに、今日はまるで問題なし。
昨晩、山荘から既に朝食が配られていた。
パン2個、SOYJOY(ソイジョイ)1本、そして紙パックのお茶1個。
私はコンビニで購入した塩むすびとメロンパンが残っていたので、
それを紙パックのお茶を飲みながらいただいた。

談話室で偶然にも名古屋から来た方々と一緒になった。
昨日、私同様カレーが食べられなかった女性とその子どもさん2人、
そして山のベテランらしい女性の母親らしき人・・・・。
ちょっとお話しをしたら、
体調が回復しているのなら登頂出来るよ
と奨められて、ちょっとそうしようかと考えた。
でも、体のダメージが意外とあったので、やはり思い留まった。
登頂は出来るだろうけれど、何時に下山できるのかが読めなかった。
もう一泊出来るのなら考えたかもしれないけれど、
明日は研修と同窓会があるから、絶対に今日中に帰らないといけない
何よりもう一泊するだけの所持金がなかった・・・・

4人に別れを告げ、私は出発した。
でも、ちょっとだけ山荘から上に行ってみた。
ほんのちょっとだけ標高を上げてみた(笑)
僅かに登っただけなのに、足はかなり悲鳴を上げていた・・・・。
やはり登頂しないという判断は正しそうだ!私はそう思った。

山荘のほんの少し上から撮影した写真。
写真左手に移っている建物が、宿泊した山口山荘です。
なかなか雄大な眺めでしたよ(^^)
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6時より下山開始
とにかく標高を下げなければならないので、出来る限りスピードを出す。
富士宮ルートは比較的登山者が少ないので、スピードを出すことが可能だった。
でも、途中で写真を撮ったり結構マッタリ
歩き始めて私の気分は更にアップした
実は・・・・純粋な単独行はこの下山がお初だった。
ひとりの気楽さを初めて経験した私。
人に合わせる必要がないって、とても気楽なんですよね。
私のようなタイプの人間には、ツアーは間違いなく不向きだったのかも

下山中、何人もの海外からの登山者に出会った。
中国や韓国からの登山者は、たまたまなのか少なく、
私がお会いしたのは、そのほとんどがアメリカ人の登山者だった。
海外からの登山者の前に、下山している年配の方がいる。
この方はなかなか富士山に詳しいようだったので、
途中でお声を掛けて、宝永山について質問をした。
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実はわたくし、登頂せずに下山することは決めていたのですが、
どのルートで下山するかは体調を見て!と思っていたのです。
このまま五合目まで大人しく下山して、バスに乗って起点に戻るのか?
それとも宝永山に登って、大砂走りを下り、須山下山ルートを取るのか?
私の体調は後者を選びたがっていた。
で、件の男性に確認したら、宝永山には1時間半ほどで登れるらしい。
なので取り敢えず後者のつもりで、どんどん下山していった。

下山は得意ではないけれど、相当に飛ばしていたらしい。
宝永山への分岐まで1時間ほどで到着した。
なので登ってみることにした。
しかし、この宝永山への道のりは、結構な修業となったのだった
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多分地質の関係なんだろうけれど・・・・すっごく登りにくくて、
地味に足へのダメージが
前に踏み出した足が、ずるずる落ちていく感じで、
何と言うか・・・・蟻地獄で必死にもがいている気分でした
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そして悩まされたのが強風
上に行くほどに強風にあおられ、上から下まで砂埃まみれに
宝永山は風が強いことで有名なんですって
何とか重い足取りながらも登頂しましたが、かなり疲労困憊

宝永山頂にとうちゃこぉ~
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この写真で分かるかしらぁ~
いかに山頂付近が強風だったかが・・・・
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でも、眺望は素晴らしかったのぉ~・・・・
何度も云うけど、凄まじい突風が吹き荒れていなければね
この写真は宝永山頂手前の馬の背で撮影したもの。
写真を撮っている登山者が絵になっていますよね。
ステキな写真が撮れました
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これが馬の背でぇ~す。
富士山頂ほどは混雑しておりませんが、結構登山者はいましたの。
私は登山者に2度も写真を頼まれましたからぁ~。
そして・・・・その写真撮影がある悲劇の発端となりました(←ちょっと大袈裟)
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うん、やっぱり登ってヨカッタ
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さて、私はココから大砂走りで下山するつもりだった・・・・
でも結局は昨日登って来た道で下山した。
私は宝永山頂で転倒し、左膝を故障したのです
写真を頼まれた際に、撮影のために少ししゃがんだのですが、
立ち上がろうとして、実に見事に転倒いたしました。
風にあおられたのもありますが、脚の疲れだったのでしょうねぇ~。
思いっきり左膝を打ち、お気に入りのトレッキングパンツにも穴が
元々右膝も故障中・・・・両膝故障では大砂走りはムリと判断し、
既知の登山道を取ったわけです。大砂走りはほぼ走りますしね
膝への負担がかなりあると思いましたので・・・・。

今回の登山・・・・高度に負け、風にも負けました
でも、とにかく自分の足で起点に戻ったのだからヨシとしました。

ちゃっかり宝永山にも行っちゃったしぃ~
(負傷してトレッキングパンツを破いたけど
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脚の疲れでコースタイムオーバーになってしまったけど、
次はもっと楽々と登ってみせるよぉ~。
待っててね宝永山
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この登頂はアクシデントもありましたが、私にとっては救いとなりました。
自信を喪失した時には、小さな成功を重ねるといい
決して困難な目標を設定するのではなく、
ちょっと頑張れば手に届くくらいの目標を設定する。
正確な引用ではありませんが、故遠藤周作さんの言葉です。
宝永山に登るというささやかなミッションの成功は、
私に山を続ける勇気を与えてくれたのです。
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2014年09月22日 (月) | 編集 |
辛い気持ちを抱えたまま、私は身体を休めていた。
一区画に3人で寝るという、非常に快適な状況だった。
山屋ではない方にとっては、見知らぬ他人と雑魚寝は、
十分に嫌な状況であろうが、私は平気である。
私と一緒の区画になったのは父子連れだった。
子どもさんを真ん中にしてください
山荘スタッフが気配りしてくれた。
キッチリ仕事をしてくれたことに感謝

消灯時間は8時、私はその大分前から休んでいた。
消灯後に山荘に到着したパーティーがあった。
仮眠もソコソコで夜中の2時には出発するらしい。
ガイドらしき人の説明が聞こえてきた。
そうか・・・・夜中の2時に出れば登頂出来るのか・・・・
でも、私の身体はその時間までに回復しそうになかった。

山小屋でステイして速やかに下山してください

ガイドからそう云われていたことが頭にあり、
登頂へ気持ちを切り替えることも難しかった・・・・
山は体力もさることながら気力も重要なのだ。
私は気力で登る人だとよく云われる。
その気力が湧かないのだからどうしようもない

いろいろな想いが去来した。
今夏、私はこの富士登山に賭けていた。
家庭の事情で思うように登りに行けなかったし、
せっかく予定していても天候に阻まれご破算
だから、、、、だからせめてこの富士山だけは何とかしたかった。
そういう強い想いがあったのに、結果があまりにもお粗末だった。
高山病リスクも考え、わざわざ一合目からのツアーにしたのに、
こんな結果になるとは・・・・敗退するなんて考えもしなかった。

長いこと山に親しんできたけれど、
私は槍ヶ岳にも剱岳にも穂高連峰にも行けていない。
機会がなかったこともある。
そういった山々に最近山を始めたばかりの人たちが、
まるで私をあざ笑うかのように簡単に登頂している。
正直悲しかったし、情けなかった。
私は山に愛されていないのだろうか
愛されていないのなら、山なんてやめてしまおう
私の中でそんな結論が出されつつあった・・・・。

暗い想念に沈んでいた間に、大多数の宿泊者は山荘を後にしていた。
ご来光を山頂で迎えるために、順次山頂へ出発して行った。
外もだんだん明るくなってきている。
隣の区画には誰もいなくなった。
私は隣に移動し、身体を拭い着替えた。
不思議なモノで身支度を整えたら、気持ちもスッキリした。

そうだココでご来光を拝見しよう

山荘スタッフがもうすぐご来光ですよと告げに来た。
明けない夜がないように、人の気持ちも暗く沈み続けることは難しい。
世界は美しいのに、その美しさに背を向けて生きる必要などない

山荘には結構人が残っていた。
皆さん、ご来光を待つために外に出てきた。
私と同じ区画で寝ていた父子は・・・・起きてこなかった
空にはまだ月があった。
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空は少しずつその色合いを変化させていく。
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空の色が変わる瞬間というのは、いつ見ても美しい。
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登山者はひたすらに待つ。
ご来光はいつ見ても神々しい。
世界は本当に美しい・・・・素直にそう思う瞬間だ。
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カメラを構えて待っている。
その瞬間をひたすらに待っている。
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あまり上手く撮れませんでしたが、パノラマモードで撮影した雲海
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自然が生み出す色彩は、限りなく美しい。
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忘れちゃいけないよね
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世界はこんなにも美しいということを・・・・
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それなのに私は何を思い煩っていたのだろう
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お日様にありがとうを云わないとね
ご来光と共に、暗い想念に囚われていた私は、
文字どおり復活した
さあ、食事が済んだら張り切って下山するぞ

心理を学んでいる時に、同窓の友に云われたことがありました。
あなたは物事のとらえ方を切り替えるのが上手いと。
人はついつい物事のマイナス面ばかりを見てしまいがちですが、
どんな事にも何かしらプラスの要素もあるものなのです。
逆に言うと、そのように考えられる柔軟性があるようなら、
その人のメンタルは比較的安定しているのだと思います。
ただ、打ちのめされると、人は思考の柔軟性を失くしてしまいます。
そういう時は第三者の力を、遠慮なく借りればいいと思うのです。
ストレッチでは対処できないほどに体が固まってしまったら、
私たちは接骨院に行ったりしますよね
それと同じで思考の柔軟性を取り戻せないようだったら、
専門家によるカウンセリングを受ければいいのです。
カウンセリングは第三者による心のストレッチと考えています。
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2014年09月18日 (木) | 編集 |
タイムリミットは刻々と近付いていた。
気が付いていたけれど、気付かぬ振りをし続けた。
腹部はビックリするぐらいに膨満していた。
2歩進んでは休む・・・・正に亀の歩みになっていた。
いや、むしろ亀に失礼なくらいに遅かった。
頭痛はかなりヒドかったけれど、私は歩き続けた。

てっぺんまで行くんだ。
絶対に行くんだ。


心の中の声に従い、黙々と歩み続けた。
こうなると苦行でしかない。
パーティーを率いるガイドは、明らかに私を気にしていた。
何とか元祖七合目まで辿り着く。
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本日の行程はあと300メートル弱、
何とかゆっくりなら辿り着けるはず
この考えをなかなか捨て去ることが出来なかった。
ガイドに高山病の症状が出ていることを申し入れる。
私に合わせていると他の参加者に迷惑が掛かるので、
私以外の方たちには先に行ってもらうことになる。
さあ、あとひと踏ん張りだ・・・・私は行く
歩き出した途端、いきなり吐き気がした。
私は嘔吐した・・・・
再び吐き気をもよおしたが、吐き出すものがなかった。

ガイドにリタイヤを促された。
でも、私は八合目まで行きたい
そう言い張った。

今回のパーティーは、人数の関係もあり2グループに分かれていた。
先行するグループを率いるガイドの野中さんに、
彼は何度も連絡を入れたり、山小屋の空き状況を調べたり大変そうだった。
私の傍に付いてくれていたガイドは、まだまだ若かった。

彼は明らかに困っている。
私のせいで困っている。
あちこちに連絡を入れたり、とても大変そうだ。


その様子を見ているうちに、私の心の中のモードが変わった。
先ほどまでの熱に浮かされたような柔軟性のない思考が停止し、
いつものような冷静な思考に取って代わった。

私は一体何をやっているのだろう。
Yちゃんを偲ぶ登山だから登頂にこだわったけれど、
こんな状態で登頂して何になるのだろう。
第一、ガイドを困らせるような私の所業を、
Yちゃんが喜ぶはずがない


そう思った瞬間、私やめるわ・・・・と私はつぶやいていた。

私の富士山は元祖七合目で終わった。
終わってからは慌しかった。
元祖七合目の山口山荘で宿泊手配をし、
ガイドから明日下りるルートをアドバイスされた。
五合目から水ヶ塚公園までのバスの時間も調べてくれた。
下山したら連絡してください、そう云って連絡先を渡してくれた。
彼は足早に去っていった。
先行するパーティーにすぐ追いつくだろう・・・・私はそう思った。

この元祖七合目でリタイヤしたのは、後から思うと正解だった。
山口山荘はそんなに混みあっていなかったから、
休んでいても比較的快適だった(あくまでも比較的ね
ただ何度も腰の痛みで起きたけどね
夕食のカレーは、やはりどうしても食べられなかった
山荘のスタッフにゴメンなさいをした。
私は平地でも山でも、余程のことがない限り食事を残さない。
戦中派の父母の薫陶による。
その私が残すというのは、実に大したことなのだ。
食事をしている時、私同様食べられない女性がいた。
彼女は子どもさん二人と、母親なのだろうか
年配の女性と一緒だった。
辛そうな様子を見て、とても親近感が湧いてきた。

身体にいっぱいいっぱいのムリをさせたためだろうか
私はリタイヤした途端、激しい疲労を感じた。
本当はすぐに寝てはいけないのだけれど、
(高山病の場合は動き回る方がいい)
私は横たわって身体を休めた。
着替える気力も、身体を拭う元気もなかった。
悶々とした気持ちのまま、私は長い夜を過ごした。
本当にふとその考えが頭を過ぎった。

もう山は止めてしまおうか・・・・

そのくらい富士山での敗退はショックだった。
昨年の松島ハーフのDNFよりもショックが大きかったのだ。

時間が経ってから、その時を振り返るのもいいですね。
今年は御嶽山でも体調不良に陥ったりしましたから、
この敗退で私はスッカリ自信を喪失してしまっていたのです。
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2014年09月17日 (水) | 編集 |
パーティーは新六合目にある宝永山荘に到着した。

2,493メートルまで登ってきた。
出発した水ヶ塚公園の標高が1,450メートルだから、
丁度1,000メートルくらい登ったことになる。
この時、私はまだまだ元気だった
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だからラーメンなんぞを食していた。
山でガッツリ食べない私にしては珍しいことだった。
しかも富士宮焼きそばと迷いに迷っていた
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この山荘を出る直前、私は少し頭痛がした。
でも気のせいだと思っていた。
後から考えると、既にこの辺りから体はおかしかったのだと思う。

宝永山荘から、登りはキツクなっていく。
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でも、まだまだ写真を撮る余裕があった。
遥か下に見える雲海を愛でながら、愛鷹連峰に見惚れながら登っていた。
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でも、足は徐々に重くなっていった。
お腹にはガスが溜まりだしていた。
でも、私は絶対にてっぺんに行けると信じていた。
一途に信じていた。

故Yちゃんを偲ぶ富士登山だもん
絶対に神様は登らせてくれるはず
その証拠にこんな素晴らしい天気に恵まれたもの


天気予報が直前にいい方向に変わったのは、天の配剤と思っていた。

新七合目にある御来光山荘が見えてきた。標高は2,780メートル・・・・・。
僅か300メートル標高を上げただけなのに、私はかなり消耗していた。
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決して速いとは云えないパーティーの足取りに、
私は徐々に置いていかれるようになっていた。
でも、この時点でも私は一途に信じていた。
このまま山頂へ行けると信じていた。
私は冷静ではなかった。きちんとした判断が出来なくなっていた。
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高山病になると少し思考能力も低下するのかもしれませんね。
ただ、高山病以前に私は冷静さを欠いていたように思います。
マラソンでもそうなのですが、完走するのに必要なのは、
アグレッシブさと、それをコントロールするクールさです。
一途に思い詰めすぎると失敗するという好事例ですね。
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2014年09月16日 (火) | 編集 |
森林限界を超えると、眼前に富士の威容が姿を現す。
そして、右手には宝永火口と宝永山が見えてくる。
この辺りの眺めがとても気に入った。
歩いていて気持ち良かった

因みにこの宝永山、最近とても人気があるらしい。
宝永山に登るツアーもあるくらいだから。
今回のツアーはココはコースには入っていなかった。
(しかし、この山と私は縁があったらしい
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火口の大きさが半端じゃないし、しかも3つもあるから写真には収まらず
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富士山は眺めた方がいい山、登る山じゃない
よく言われることだけれど、この雲海の美しさは富士山だからこそかな
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この写真はひそかにお気に入り
登山者の群像が雲海を背にシルエットになっている感じが好きです
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ズームしたホタルブクロの向こうには、これから登る山道が見えています。
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この時、私は思っていた。
てっぺんまで続くこの山道をずっと登っていける・・・・そう信じていた。
でも、私の笑顔は実質ココまでだった。
この後しばらくして笑顔は消え去った。
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この写真は唯一人に撮っていただいた写真です。
ウィメンズマラソンの完走シャツ、京都マラソンのBuff(首に巻いているもの)で、
験を担いだ私でしたが報われませんでした
でも、この晴れ晴れとした笑顔は、富士山に来た喜びに満ち満ちていて、
嫌いではありません。この一枚があってヨカッタと、今では思っています。
敗退直後はこの笑顔が虚しく思われて仕方がありませんでしたが・・・・。
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敗退直後はかなり落ち込みましたが、今では懐かしく感じております。
そして、敗退は次へのステップとなりました。
私は何をやらせても人よりダメな人間ですが、ねばり強さはあるようです。
あまり東北人らしくないと云われますが、このねばりは東北人気質かな?
申し訳ございませんが、もう少し富士山敗退記録にお付き合いくださいませ
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2014年09月05日 (金) | 編集 |
富士山の須山ルートは、なかなか楽しいルートだった。
そして・・・・暑かった

だってこんなに見事に晴れてたんだもん
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ストレッチをして須山口登山口へGO
コチラの男性がガイドの野中さんです
よくテレビにも出演されていますよぉ~
今回、一番勉強になったのがガイドさんの歩き方です。
トレランのベテランランナーさんもそうだけど、登山道を瞬時に見分ける能力には脱帽ですね。
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案内図の右上を見て愕然とする。
勿論地図で事前に確認済だったけど、既に登山口の標高が1,450メートル
つまり・・・・御在所岳の頂上より高いんだよぉー
今日はココから3,300メートルまで標高を上げていく。
つまり1,850メートル登るってことね・・・・冷静に考えるとスゴイよね。
甲斐駒の黒戸尾根が2,000メートル以上・・・・やはり甲斐駒で訓練したかったな。
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この登山口を見ても分かるけど、一合目からだと富士山も緑があるのです。
しばらくはとってもなだらかな樹林帯歩きです。
でも、これが結構曲者とにかく暑い
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今回、登っていていいなぁ~って思ったのは、後方に見える愛鷹連峰と雲海でした。
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皆さんの服装を見て分かると思うけど、五合目までは普通に暑いんですよ。
そして高山病予防のためには、水分補給をするべきなんですが・・・・
この日、私はあまり水分を摂取していませんでした。
そんなに喉が渇いているという感じでもなかったんですが、
結構汗はかいていたはずなんです・・・・。
そう!どうやら私は富士山に舞い上がっていたんですよね。
いつもの冷静さがまるでありませんでした・・・・。
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写真を眺めていると、やっぱりまたこの登山道で登りたくなります。
来年こそは・・・・ということで敗退記録はまだしつこく続きま~す
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2014年09月03日 (水) | 編集 |
早朝3時に目覚めた。
昨晩は9時過ぎにはサイレントルームにこもった。
サイレントルームは個室ではない
寝ることが出来るかどうか不安だったので、
山小屋&夜行バスの必須アイテム、ザ・耳栓を使用。
多分2~3時間はシッカリ眠ったと思われる。
宿泊所から御殿場駅までは1キロちょっとの道のり。
宿泊受付時に歩いて何分かかるか尋ねたところ、
約20分という答えだったので、ちょっと早めに出ることにする。
その日の昼食や行動食もコンビニで買いたかったしね。
かなりゆっくり身支度を整え、精算するために受付へ向かう。
受付の方は寝入っていて、声を掛けてもなかなか起きない。
3回目でようやく起きてくれた。
こういう施設の受付も大変だよなぁ~って思った。
外に出る・・・・ゲッ暗い
本日の第一試練、御殿場駅までの道のり・・・・
迷子にならないように、スマホ様を活用する。
スマホの弊害も叫ばれているが、こういう時は本当に有り難い。
しかし、ナビがとても暗い道を示しているのでドキドキ
因みに幽霊とかがコワいんじゃないですよ
東海一のねこまたと云われる私ですから、そういう存在は平気
むしろ恐ろしいのは邪な人間の方ですからね・・・・。
駅までの道のりにちょっと心惹かれる神社があったけど素通りする。
こういう態度が高山病に結びついたのかしらぁ~
神仏を敬う気持ちが足りなかったのかもしれない

そうこうするうちに御殿場駅へとうちゃこぉ~。
意外と小さな駅だった。
もっと大きな駅を想像していたので拍子抜けする。
取り合えずコンビニへ行く。
追加の水分、メロンパン、塩むすびを購入する。
そして集合場所へ向かう。
既に先客がいた・・・・男女の三人組。
そうだよなぁ~。ツアーにひとりで参加って淋しいよな
おまけに私はかなりの神経質
自分のキャラも考えなきゃいけなかったかもね
駅に集合したツアー参加者は総勢8名。
タクシー乗り合いで、登山口のある水ヶ塚公園へ向かう。
水ヶ塚に直接行っている参加者も4名ほどいた。
確かツアー参加者12名にガイド2名、
アシスタント1名だったと記憶している。
かなり遠くから参加している方々もいらした。
駅で会った3名は北海道帯広からだった。
兵庫県からの方もいらした。
名古屋からは4名、あとは関東圏だったかな?
男性は4名、女性は8名だった。

水ヶ塚公園からの富士山は素晴らしかった
あそこのてっぺんまで行くんだ
絶対に行くんだ・・・・私はそう思った。
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普通に振舞っていたものの、今思うと私は平常心ではなかった。
何かに挑戦する場合、テンションが高いってのは大切。
でも、この時の私には少し何かが欠けていたのだと思う。

今朝、久し振りに走ってきました。
朝の30分ランはダイエット効果も、筋肉増強効果も高いそうです。
35分かけて何とか5キロちょっと
体がスッカリ重たくなっておりまして、まるで走れませんでした。
メンテナンスしていない体もガタガタでした。
腰、ふくらはぎ、足首にかなりの違和感がありました。
山形まるごとマラソンまでに、しっかり調整していきたいと思います
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5キロランの後、可愛いニャンズのお散歩もしました。
母はとっても忙しいのです
でも、幸せな朝でした
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2014年09月02日 (火) | 編集 |
少々時間が経過しましたが、
私にとって今夏の一大イベント(←大袈裟)であった
富士登山の記録をば、書き始めたいと思います。
何度かこのブログでも言及いたしましたが、
私にとって富士登山は実に20年以上ぶりの事でした。
確か24歳の頃(だったと思うんだけどなぁ~)、
大学時代の友人Yちゃんに誘われて、
富士登山のバスツアーに参加したのです。
その時にどの登山口から登り、
何合目の何と言う山荘で宿泊し、
どの登山口へ下りたのか・・・・
まるっきり憶えておりません
山小屋や登山道の混雑が半端じゃなかった
というあまりステキとは云えない記憶のみ鮮明でした。
自分の顔の両脇に他人の足があるという状態で寝るって、
初めての山小屋泊としては、かなり衝撃的ですよね
おまけに山頂アタックは台風に見舞われ撃沈
山を再開しても、富士山に再び行こうと思わなかったのは、
あまりいい思い出がなかったからです。

その富士山に再びアタックしようと思ったのは、
友人Yちゃんを偲びたかったから。
私を富士山に誘ってくれたYちゃんは、このブログにも書きましたが、
昨年急逝し故人となりました。
だから、私の富士山ツアーへの意気込みは、相当なものだったのです。

ツアーは8月21日、早朝4時45分に御殿場駅に集合。
車という移動手段を持たない私は、前日移動するしかありません。
なので前日は半休を取り、午後より御殿場に向けて移動しました。
私の住む地域から御殿場へ電車で移動する場合、
何度も乗換が発生し、案外面倒くさかったので、
行きは高速バスを利用しました。

コチラは浜名湖サービスエリアで撮影したもの。
ちょっと薄汚れていましたが、可愛らしかったので
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そして、宿泊先はホテルがまるで空いていなかったため、
何と健康ランドに初めて宿泊しちゃいましたぁ~
(因みにホテルが空いていなかったのは、自衛隊の演習とカブっていたためらしい)
初めての経験ですが、私の山の師匠(女性)もよくやっていたそうです。
感想・・・・案外快適でした。
サイレントルームという仮眠できる場所があり、
眠れるか不安だったんですが、意外なことに2~3時間は爆睡
でも、今思うと睡眠は決して十分じゃなかったのかも・・・・

宿泊施設では飲食も出来ました。
私は翌日のために、鳥せせりスタミナ炒め定食をガッツリと
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今回は初めてということで、
多少この種の施設に宿泊する緊張もあったのかなぁ~
そんなことも高山病を惹き起こす要素だったのかもしれません。
でも、施設自体は気に入ったので、来年また利用しようかなぁ~
因みに宿泊した施設はオアシス御殿場さんです
コチラには富士山パックという企画もありました。
来年はこういうのを利用するのも手だけど、須走口って混むのかな

この語りで分るかと思いますが、富士山にはまた挑戦するつもりです
敗退直後は相当に落ち込み、山をやめようかとすら思っていました。
そのくらい今回の富士登山には思い入れがあったのです。

あまり面白いとは云えない登山記録ですが、何回か続きま~す
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